LapMonitorを使ってみて
冬の期間に息子と疑似レースをしたくて、personalラップ計測機を探していた時に見つけたラジコンガジェット、フランス製の”LapMonitor"を使ってみました。
昔は、”測るんじゃー”などを持っていましたが今も売っているはずもなく。。。
インターネットで検索しまくり、スマホと連携し、アプリもある”LapMonitor"をわざわざフランスからお取り寄せしてみました。輸入代金を含め、152.92€(PayPalで$177支払い)ちょっとお高い。2台分のポンダーだから仕方がないと割り切りました。
本体は、上の写真のようにコース脇に設置して、赤外線でLap計測するシステムです。
車体側は、赤外線発光ユニットをマジックテープで止め、受信機からのBEC電源で動きます。
これの凄い所は、アプリです。
接続も簡単でLap計測だけではなく、5分とか7分とかレース時間を設定してあげれば
一人でレースが出来てしまう。スマホアプリなのでLapタイムの読み上げもしてくれる優れものです。Bluetoothイヤホンを片耳にいれれば、騒がしい所でもはっきりと聞こえます。複数台の本格的なレースもこなせる優秀アプリでした。
地元ClubのTCSレースだったので、レース前に一人で使ってみました。
コースのLapシステムでは、聞こえずらかったLapタイムも自分の耳に直接聞こえますし
5分間で何Lapできるかも分かり、大変重宝しました。
ピットに戻り、アプリで何週目にBest Lapが出ているとか、平均Lapとか見てすぐに判断できます。
一番のお気に入りは、計測前からのカウントダウンも設定できるのでコース上にマシンを置き、お立ち台までゆっくり移動、お立ち台でアプリのスタートボタンを押せば、カウントダウンを始めてくれます。5分間きっちりの走行ができる点でした。
凄くお勧めです!