Tamiya Mシャシー用タイヤ
23年は春先から新しい製品の立ち上げが重なり、まったくラジコンを触れる時間を作れなかった。
年末の休みも通常はChristmas休暇があるが、休日出勤でした(;´д`)トホホ
さすがにChristmasの二日間は休みでラジコンをもって、近くのLarry's RC Performanceに息子と行くことができた。
ずっと田宮の60Dタイヤを使っていたが、USルールであったRIDE製タイヤを持っていたことがあり試すことに。
タイヤエッジが丸く成形されており、コーナーリング時の引っ掛かりが全くでない!
操縦がとても楽になったと、息子からのFeedbackから新たなタイヤを探す旅に出た。
今のところ、見つけられたのは、Sweep Racingと川田模型、RIDEの3種類。
Sweep Racingは韓国メーカーでツーリングカーや1/8スケールでSPECタイヤに指定されることもあるので品質も大丈夫だろうと思い、『24EXP』と『24Mspec』の2種類を購入した。
川田模型のタイヤは、香港のRC Martから輸入した。
川田模型は、言わずもがなのメーカーなので日本から買いたいのだが輸送費が掛かるので香港から輸入しました。
あるブログで川田模型のMシャシー用のタイヤとして紹介されており、参考のために購入した。
RIDEのタイヤは、USルールで21年ごろの指定タイヤでUS田宮でも購入できた。
その時のコンパウンドは、24RだがCRCブラックカーペットにはアンマッチでした。
しかし、最近『60A』というコンパウンドが出てきたとのことでこちらも香港から輸入した。
まずは、サイズ確認から。
やはり各社タイヤの金型は異なるようでタイヤ幅と外径が異なっていた。
Sweep Racing
『24EXP』:外径小さ目(タミヤ60D比)、ストレートトレッド
『24Mspec』:外径大き目(タミヤ60D比)、ラウンドトレッド
田宮純正ホイールに嵌まるが、隙間が多い。(タミヤホイールが小さすぎる)
離型剤が付着していて、グリップ剤使用が前提と感じた。
川田模型
『KM20/VX』:外径小さ目(タミヤ60D比)、ラウンドトレッドのなで肩
『KM24/VX』:外径小さ目(タミヤ60D比)、ラウンドトレッドのなで肩
プリマウントタイヤを購入したが、インナーがスポンジでふかふかだった。
ホイルの内側(外周部)に肉抜きがされており、軽量化されている感じ。
表面は指紋が付くぐらいの食いつきでそのまま使える状態だった。
RIDE
『60A』:外径大き目(タミヤ60D比)、ラウンドトレッドのいかり肩
ホイールはRIDEのみの模様。また買わなくては。。。。
TIRE | Width(mm) | Diameter(mm) | Shape | |
Sweep Racing |
24 EXP | 24.03 | 54.56 | Flat |
24 Mspec | 25.09 | 55.65 | Round | |
Kawada | KM24 | 25.75 | 54.77 | Round |
RIDE | 24R | 24.75 | 59.56 | Round |
Tamiya | 60D | 25.09 | 59.17 | Flat |
Sweep Racing
左側が『24Mspec』でRoundシェイプでなで肩に対して、右側の『24EXP』はFlatシェイプでほぼツーリングカー用のタイヤみたい。
『24EXP』はトレッドが平らなのでリア駆動のM08に適しているのかと予想する。
逆にラウンドトレッドの『24Mspec』はフロント駆動のM07に適しているのかと予想する。
KAWADA
外径が一番小さく、スポンジインナーのためかふかふかなトレッドで、全く予測できない。設計意図を汲み取れるようなセットアップが必要なのかもしれない。
コスパが良いので、このタイヤで走れるようにしたい。
RIDE
車高を落として、ロールを制限するセットアップが必須で、田宮60Dタイヤとは別セッティングが必要でした。
TAMIYA 60Dタイヤ
過重が載りすぎるとサイドウォールにカーペットが引っ掛かり、横転してしまう。
そのギリギリを責めるのが面白いのかもしれないが、操縦には気を遣うのでSundayドライバーにはキツイ。
田宮60DタイヤとRIDE60Aタイヤは外径が大きすぎる気がするんです。
車に適したタイヤ径を見つけてみたいと思った次第です。